API設計のベストプラクティス
優れたAPIは、アプリケーションの成功に不可欠です。設計段階から考慮すべき重要なポイントを解説します。
REST API設計の原則
1. リソース指向の設計
- 名詞を使用したエンドポイント
- 階層構造の活用
- 適切なHTTPメソッドの使用
2. 一貫性のあるネーミング
GET /api/users
POST /api/users
GET /api/users/{id}
PUT /api/users/{id}
DELETE /api/users/{id}
3. エラーハンドリング
- 適切なHTTPステータスコード
- 詳細なエラーメッセージ
- 一貫したエラーレスポンス形式
セキュリティの考慮
- 認証・認可の実装
- HTTPS の使用
- レート制限の設定
これらのベストプラクティスに従うことで、保守性と拡張性の高いAPIを構築できます。